韓国の李在明政権が南北融和路線を鮮明にする一方、北朝鮮の人権問題を軽視する姿勢を強めている。韓国統一省は4日、南北対話や経済協力機能を大幅に復元する一方で、拉致被害者や人権問題を担当していた部門を縮小・統合する組織改編を正式に施行した。
「(北朝鮮との)対話再開に向け、韓中両国が戦略的意思疎通を強化していくことを期待する」。会談の冒頭、李氏は習氏にこう語りかけ、朝鮮半島をめぐる問題で中国が積極的な役割を果たすよう求めた。
北朝鮮のキム・ウンチョル外務次官(米国担当)は6日の談話で、「米国は、圧力や懐柔、脅迫、恐喝に満ちたやり方がいつか北朝鮮に通用すると期待したり望んだりすべきではない」と述べた。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。
国境地帯では密貿易や送金仲介で生計を立てる住民が少なくなく、当局は彼らの中国携帯が「情報流出・流入の主要経路」として国家安全に脅威を与えるとみなし、取り締まりを長年強化してきた。特に新型コロナウイルス流行以降は規制がいっそう厳格化し、発覚すれば「教化 ...
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北朝鮮との対話再開で協力を、韓国大統領が首脳会談で中国主席に ...
韓国の李在明大統領は1日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席のため11年ぶりに韓国を訪問した中国の習近平国家主席と会談し、北朝鮮との対話再開への助力を求めた。習氏は、韓国との協力を拡大し、直面する課題に共同で取り組む用意があると述べた。
防衛省は7日、北朝鮮が同日午後0時34分ごろ、1発の弾道ミサイルを東方向に発射したと発表した。最高高度50キロメートル程度で450キロメートル以上飛び、排他的経済水域(EEZ)の外に落下したと推定した。北朝鮮に「厳重に抗議し、強く非難した」と表明した ...
また北朝鮮メディアは、訪朝中のロシアのコズロフ天然資源環境相と尹正浩対外経済相が10月31日に平壌で会談し、経済や科学技術分野の協力について協議したと報じた。北朝鮮の崔善姫外相はロシア、ベラルーシへの訪問を終え31日に帰国した。(共同) ...
【読売新聞】 来日したトランプ大統領は28日午前、高市早苗首相と初の対面会談に臨み、北朝鮮の拉致被害者家族と面会した。午後には高市首相と大統領専用ヘリ「マリーン・ワン」に同乗して横須賀の米軍基地を視察した。夜には、日本の経済界トップ ...
【ソウル=小林恵理香】北朝鮮のキム・ウンチョル外務次官は6日、米国が4日に北朝鮮への独自制裁を追加発表したことを巡り「我々の国を敵対視する立場を示した... この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
【ソウル=上野実輝彦】韓国軍合同参謀本部は7日、北朝鮮が同日午後0時35分ごろ、西部・平安北道(ピョンアンプクト)の大館(テグァン)付近から日本海に向けて弾道ミサイルとみられる飛翔体1発を発射し、約 ...
[ソウル8日 ロイター] - 北朝鮮は6─7日に最高人民会議(国会に相当)を開催し、制裁や新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響で昨年に経験した「困難で複雑な問題」にもかかわらず、経済を発展させて人民の生活を改善すると ...
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