長崎出身で被爆3世でもある松本監督がメガホンをとった映画『長崎―閃光の影で―』。原爆投下直後、壊滅した街で人々の命を救おうとした看護学生たちの姿を描いた作品です。
原爆や核実験、核兵器や原発の原料となるウラン鉱山採掘、原発事故、劣化ウラン弾…。広島や長崎への原爆投下から80年の今年、世界各地で起きている核被害の根絶を目指す「世界核被害者フォーラム」が広島市で先月、10年ぶりに開かれた。11カ国の被害者や専門家4 ...
映画は日本赤十字社の看護師たちの手記が原案。原爆によって焦土と化した長崎で、目の前の負傷者の救助に力を尽くす3人の看護学生を描く内容になっている。今年1月、カトリック大阪高松大司教区の酒井俊弘補佐司教がバチカンで前教皇フランシスコ(4月に死去)と対面 ...
広島市の平和記念公園と、日本軍の真珠湾攻撃と先の大戦開戦にまつわる米ハワイ州のパールハーバー国立記念公園との姉妹公園協定が締結され、2年半近く。米国による原爆の投下責任を「棚上げ」し、「未来志向」や「和解精神」の下で両者は互いに手を取り合ったが、核抑 ...
80年前の原爆の出来事について、日本人が思う以上に世界の人は「知らない」という現状があります。ハーバート大・小児精神科医の内田舞さんは、アメリカの学生との対話を通じて、核兵器の恐ろしさや戦争の痛ましい現実を伝えました。核兵器問題が語られる今、過去に公 ...
80年前の原爆投下時、乳幼児だった被爆者の中には「話せる体験も記憶もない」と引け目を感じている人も多い。1歳半の時に広島で被爆した、神戸市原爆被害者の会会長の立川(たちかわ)重則さん(81)=同市灘区=もその一人だ。それでも焦りや怒りが行動に駆り立て ...
【ローマ共同】広島と長崎への原爆投下から今年で80年となったことに合わせ、原爆 ... 最新の話題を取り上げます。 茂木健一郎のニュース探求 メディアで大活躍する脳科学者、茂木健一郎さんのコラム。さまざまな社会的テーマを考察。変化の速い時代 ...
被爆体験記や報告書などを所蔵する「国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館」(長崎市)は「させぼピース展」に協力し、これまでに職員が被爆者から...|西日本新聞meは、九州のニュースを中心に最新情報を伝えるニュースサイトです。九州・福岡の社会、政治、経済など ...
核兵器のない世界を願い、毎年秋に開いてきた「つどい」がひとつの区切りを迎えた。原爆の被爆者と家族の遺骨が納められた共同墓「原爆被害者の墓」(東京都八王子市)前で10月26日、最後の「偲(しの)ぶつどい」が開かれた。関係者の高齢化に伴い、原爆投下80年の節目となる今年でつどいの開催を終えるが、被爆者の納骨は続けていくという。(佐藤裕介) ...
「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。今から30年前の1995年10月27日当時、大人気だったチビ玉3兄弟で有名な東京の大衆演劇の劇団が被爆50年を記念する広島公演を行いました。広島市南区 ...
子どもたちの発明品のアイデアを表彰する発明協会主催の「全日本学生児童発明くふう展」で、戦前の大会で入賞した広島のきょうだいの記念写真を遺族が大切に保管している。発明協会広島県支部(現在の県発明協会)の事務所は当時、県産業奨励館(現原爆ドーム)にあり、 ...