「ごみ清掃芸人」としても活動するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんが2025年11月6日、憲法改正に関する持論をXに投稿し反響が広がっている。「僕は高市さん派ではないですが......」お笑い芸人として活動する傍ら、現役のごみ清掃員としても働 ...
11月4日、高市首相が国会で「憲法改正」についての思いを語った。自民党の小林鷹之政調会長から憲法改正にかける思いを聞かれた高市首相は、 「憲法はあるべき国の形を示す国家の基本法であり、国際情勢や社会の変化に応じた改正、アップデートが必要です。時代の要請に応えられる憲法を制定することは喫緊の課題と考えています」 ...
高市早苗首相(自民党総裁)と日本維新の会の藤田文武共同代表が4日の衆院代表質問で、憲法改正に取り組む必要性を共有した。ただ、自民との連立を解消した公明党が護憲色を濃くする可能性が指摘されるうえ、参院は衆院に比べて改憲論議に後ろ向きとの見方がある。当面 ...
鹿児島県十島村で相次ぐ地震は、改めて「地震大国」の厳しい現実を突きつけた。領海・領空に目を向ければ、中国の強権的な振る舞いに歯止めがかからない。国民を守るべく憲法に緊急事態条項を新設したり、9条を改正したりする必要性が指摘されて ...
日本維新の会の馬場伸幸憲法改正実現本部長は30日、現下の世界情勢や日本を取り巻く安全保障環境の変化を踏まえ、憲法9条改正の条文案作りに着手する考えを表明した。国会内で開いた党改憲実現本部の会合後、記者団に「優先順位が高い。早急に取り組まなければならな ...
参院選で憲法改正を巡る論戦は新たな局面に入りつつある。衆院憲法審査会長ポストを立憲民主党に奪われた自民党は、参院での主導権は維持し、緊急事態条項創設を柱とする改憲の芽をつぶすまいと懸命。立民は自民がけん引する改憲に反対し、地方自治 ...
自民党は24日、党憲法改正実現本部長に中曽根弘文元外相を起用する人事を決定した。日本維新の会との「連立合意書」に、憲法9条改正に関する条文起草協議会を設置することが盛り込まれており、両党で議論が進む可能性がある。
公明党の斉藤鉄夫代表は23日の党会合で、自民党と日本維新の会が連立政権合意書に憲法9条改正に関する条文起草協議会設置を明記したことへ懸念を示した。「国の在り方を大きく変える方向性で、深く危惧する。国会論戦を通じて私たちの考えを ...
今夏の参議院選挙では奈良選挙区も激戦が予想される。物価高対策、年金制度、政治とカネ(裏金問題)など争点は多い中で、有権者の関心が高いのはやはり、身近な日々の暮らしに関わる問題だろう。だがここでは、開会中の通常国会(会期は6月22日まで)に ...
公明党の中央幹事会であいさつする斉藤代表(23日、都内) 公明党の斉藤鉄夫代表は23日の中央幹事会で、自民党と日本維新の会が合意した防衛装備品輸出の目的を制限する「5類型」の撤廃に言及した。「自公政権下で長い時間をかけて積み上げてきた国の ...
【マニラ共同】フィリピンのラザロ外相は29日、日本で議論されている憲法9条の改正について「今は世界が変わった」とし、フィリピン側に懸念はなく、むしろ日本との防衛協力に寄与するとの見解を示した。終戦の日に在フィリピン日本大使館が主催 ...
週刊エコノミストは、各界の第一人者にロングインタビューを試みてきました。2004年から「ワイドインタビュー問答有用」、2021年10月からは「情熱人」にバトンタッチして、息長く続けています。過去の記事を読み返してみると、今なお現役で活躍する人、そして ...