マニアックな投資信託が売れている。「楽天・米国成長株式・プレミアム・インカム・ファンド(毎月決算型)」は、設定から3カ月足らずで純資産総額は119億円を超えた。米国ETF(上場投信)として人気の「JEPQ」で運用する。JEPQは高利回りが売りで、直近の利回りは10%超。怪しさを感じるレベルの高利回り商品だ。この利回りを生む運用手法は「カバードコール」。現物株式を保有しつつ、株式のコールオプシ ...
NISAでおすすめの投資信託は? NISA口座で人気の「投資信託ランキング」を公開! 楽天証券の「NISA口座(つみたて投資枠+成長投資枠)」で、2025年11月3日~2025年11月7日に多くの人が積み立てた投資信託の「買付金額」「積立件数」「残高 ...
米ブラックストーンは機関投資家に限らず個人投資家からの資金調達を拡大している。富裕層向け事業「プライベート・ウェルス」の主戦場は、現預金1126兆円が眠る日本だ。ブラックストーンのファンドを投資対象とする公募投信の純資産総額は販売開始から3年半で5700億円突破しているが、拡大の背景とは。
『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った 投資信託のワナ50&真実50【改訂第2版】』は好評発売中! 「新NISA」で投資信託デビューをする人が急増する中、「ブームに乗って始めたけれど、仕組みがよくわからない」「人気のオルカン(全世界株型投信)を ...
10月に新規設定した国内公募投資信託は、当初設定額の合計が1411億円(自己設定除く)となり、前月の955億円から増加した。設定本数は前月(28本)より13本少ない15本に減った。2023年5月(11本)以来の少なさだった。個別に当初設定額が100億 ...
J-REIT(日本版不動産投資信託)は、投資家から集めた資金を用いて不動産を取得し、その運用益を投資家に分配する仕組みです。不動産を直接所有するのではなく、不動産ポートフォリオの一部を間接的に保有する形で、分散投資や流動性の高い資産運用が ...
久々に大型の新規設定となった野村アセットマネジメントが設定・運用する「野村日本バリュー厳選投資」が業界内外で話題です。アクティブ運用は運用実績を見たほうがいいといわれますが、いっぽうで新規のものはそれを知りようがない…!?というジレンマが。ただ、この ...
新NISA開始以降、「オールカントリー」や米国株と並んで根強い人気を誇ってきたのが、投資信託やETFを活用した「インカム=配当を重視した投資」である。代表的なのは、企業の配当を直接活かす「高配当株」や「連続増配株」、そして、依然一定の支持を ...
親の死をきっかけに、初めてその人の“お金の動き”を知る――そんなケースは珍しいものではありません。特に近年は、NISAやiDeCoなどを活用して老後資金を自助努力で準備する人も多く、株や投資信託などに“家族にも言わずに”お金を回している高齢者も少なくないのです。 母の部屋から出てきた「一通の封筒」 「これ、何だろうね」 ...