文科省は24日、中央教育審議会の総会を開き、次期学習指導要領と教員養成改革の審議経過について意見を交わした。次期学習指導要領は、現場にとっての「分かりやすさ」を前面に掲げているが、委員からは知識・技能と思考力等が相互に関係し合う「深い学びの具現化」のイメージ図が理解しにくいなどの声があがった。 新潟県津南町長の桑原悠氏は「知識・技能と思考力等のそれぞれの深まりは理解できるが、それを一体的に育成する ...
中央教育審議会教育課程部会の「国語ワーキンググループ」は24日、第2回会合を開いた。国語科の課題として、学習指導要領で定める「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域を相互に関連付けた指導が十分に行われていないことが挙げられた。一体的な指導を促すため、改 ...
現在、学習指導要領の改訂に向けた議論が行われている。いくつかの改革が進められつつあるが、注目の改革の1つが、「主体的に学習に取り組む態度」の評価の見直しである。7月4日にその計画が公表されると、メディア各社が取り上げるなど大きな話題と ...
エデュテクノロジーは、学習評価と生成AIについての教員向け無料オンライン講座「ゼロからわかる!生成AI時代の授業づくりと評価〜基礎から学ぶ活用のポイント〜」(全4回)を11月7日から毎週金曜日に開催する。
次の学習指導要領を議論している中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の特別部会が5日、その全体の方向性をまとめた。 学校や子どもの多様化に対応できる「柔軟な教育課程」を促すことや、デジタル社会にあわせた教育を拡充することが柱。今後 ...
学習指導要領全国の学校で一定水準の教育を受けられるよう、文部科学省が定める教育課程の編成基準。小中高校などで教える最低限の内容や学習目標などが定められ、およそ10年に1度、中央教育審議会(文科相の諮問機関)の答申に沿って見直される。
次の 学習指導要領 は2030年度から約10年間の教育の道筋を示す。昨年末に文部科学相が 中央教育審議会 に諮問し、今年9月に論点整理した。 中教審 は来年度中に議論をまとめて答申する予定だ。
2030年度から導入される次期学習指導要領の基本方針が中教審の特別部会でまとまった。多様な子どもたちの包摂を柱の一つに据えたことは評価できる。 学校では、さまざまな個性や背景のある児童生徒が増えている。文部科学省が示す小学校1クラス35人の ...
現在、学習指導要領の改訂に向けた議論が行われている。いくつかの改革が進められつつあるが、注目の改革の1つが、「主体的に学習に取り組む態度」の評価の見直しである。7月4日にその計画が公表されると、メディア各社が取り上げるなど大きな話題と ...
ティモシー・J・ジャルディーノ博士はmyWorkforceAgents.AIの創設者である。 何十年もの間、学習・人材開発(L&D)のリーダーたちは同じ課題と格闘してきた。それは、各学習者が真に成功し成長するために必要なパーソナライズされた指導を失うことなく、組織 ...
2017年改訂の学習指導要領から、「主体的・対話的で深い学び」いわゆるアクティブラーニング型の学びが導入され、初等中等教育では総合的な学習の時間などで探究学習が進められている。こうしたカリキュラムで学んだ子たちが、すでに大学にも入ってき ...