文部科学省は国立大学法人などの改革基本方針を発出した。国立大に自らのリソースだけに頼らず、他の国公私立大や国立研究開発法人などとの連携でミッションの実現を目指すことを求めた。事業規模を確保するために再編や統合、連携を促す。国立大は2028年度から6年 ...
文部科学省は2025年4月9日、2026年度(令和8年度)からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更認可申請一覧を公開した。東京理科大学や立教大学など13校が入学定員の増加を申請。薬剤師養成に関する定員増加の抑制基準により、3大学の薬学部薬学科 ...
文部科学省は2025年10月28日、2026年度(令和8年度)からの私立大学医学部の収容定員の変更に係る学則変更予定一覧を発表した。順天堂大学や日本医科大学、東邦大学、関西医科大学、近畿大学など私立大学24校の医学部が収容定員増を予定している。
それによると、国立大学法人及び大学共同利用機関法人の機能強化に向けて作成たもので、第5期中期目標期間(令和10~15年度)に向けた組織業務や運営費交付金等の見直しの具体化など、国立大学法人等の改革を進めていくにあたってこの基本方針に沿って検討を進めていくという。 ■国立大学法人等改革基本方針 ...
桃山学院大学(大阪府和泉市)は、2026年4月に「工学部(工学科・入学定員160名)」を新設することが、文部科学大臣より正式に認可されました。南大阪エリアで初となる私立大学の工学部として、地域社会や産業界からの強い期待に応えるものです。
Webサイトの文面からは、文部科学省が入学金に関わる負担軽減要請に本腰を入れる姿勢が見て取れる。しかし、全ての大学がその求めに応じ、26年度入試から一斉に軽減措置を実施するかといえば、すでに11月であることを考えても可能性は未知数と言わざるを得ない。
~大学の負担を軽減し、外国人留学生のキャリア意識を向上させる実践的プログラム~ ...
2025年9月26日、文部科学省の先﨑卓歩大臣官房審議官(高等教育局担当)と小林寛和法規係長(高等教育局国立大学法人支援課)が本学を訪れ、那須保友学長らと意見交換し、学内を視察しました。当日は那須学長のほかに河本雅紀研究・イノベーション共創 ...
文部科学省が高校の理系転換を加速させる。新設する数千億円規模の基金を活用し、全国から選ばれた重点校の理系カリキュラム拡充などを支援する。2040年までに理系の生徒の割合を現在の3割から4割に引き上げたい考えだ。理系学部を設置する大学への支援も強化し、文系に偏重する「文系大国」からの脱却をはかる。技術革新の進展や人口減を背景に、経済産業省の推計によると大学・院卒の理系人材は40年に約100万人足 ...
文部科学省は4日、高校から大学院までの人材育成の課題について議論するタスクフォースを設置すると発表した。自民、日本維新の会、公明の3党が大筋で合意した高校無償化を踏まえ、同省が今年度中の策定を目指している公立高校の改革の「グランドデザイン ...