上弦の月よりも大きいが満月には至っていない状態を英語で「waxing gibbous(満ちていく凸月)」と呼ぶ。gibbousの語源は「こぶ」を意味するラテン語で、腫れ上がった目やラクダの背中など丸い形や凸型の形を表現する言葉として長く使われてきた。