統計――それは世の中のあらゆる物事の性質や傾向を集計し分析する営みです。政府が公表する統計だけでも国内に少なくとも680以上存在するとされます。なかには知る人ぞ知るマニアックなものも。 「沼る統計図鑑」では、それぞれの生態を解き明かしつつ、日本経済の現在の姿を浮かび上がらせつつ、日々の仕事に役立たせる工夫もまとめます。初回は毎日の暮らしに欠かせないモノやサービスの値動きを示す、消費者物価指数から。
総務省が24日に発表した9月の消費者物価指数(除く生鮮)は111.4となり、前年同月比2.9の%上昇となった。上昇率の拡大は4か月ぶり。
総務省が24日発表した9月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、値動きの大きい生鮮食品を除く総合が111・4となり、前年同月比で2・9%上昇した。2・7%の上昇だった8月に比べて、0・2ポイント拡大した。伸び率の拡大は今年 ...
総務省が29日発表した8月の東京都区部の消費者物価指数(2020年=100、中旬速報値)は、値動きの大きい生鮮食品を除く総合が110・6で、前年同月より2・5%上昇した。上昇率は前月比で0・4ポイント縮小した。コメ類の上昇率は67 ...
9月消費者マインド指数は予想下回る55.4、8月の58.2から低下 5-10年先のインフレ期待は3.9%に上昇-市場予想は3.4% 米ミシガン大学が発表した9月の消費者マインド指数(速報値)は5月以来の低水準となった。一方で5-10年先のインフレ期待は2カ月連続で ...
高知県高知市の2025年9月の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた指数が前の年の同じ月と比べて、3.1%上がりました。
米国労働省が10月24日に発表した 2025年9月の消費者物価指数(CPI) は前年同月比で3.0%上昇(前月2.9%上昇)、前月比では0.3%上昇(前月0.4%上昇)となった。変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は前年同月比3.0%上昇(前月3.1%上昇)、前月比0.2%上昇(前月0.3%上昇)だった(添付資料表、図1参照)。いずれも市場予想をわずかながら下回る伸びとなっている。
総務省が24日発表した9月の消費者物価指数(2020年=100)で、新潟市は「生鮮食品を除く総合」が前年同月比3・0%上昇の110・3だった。伸び率は0・3ポイント上昇し、2カ月ぶりに3%台となった。