公益財団法人旭硝子財団(理事長:島村琢哉)は、1992年より、毎年、世界の環境有識者を対象に環境アンケート調査を実施しております。今年は日本を含む202カ国に調査票を送付し、121カ国 1,751名から回答を頂きました。調査結果の詳細は「第34回地球環境 ...
今年は特に暑い夏でしたね。国内で最高気温が40度を超える地域が相次ぎ、東京でも35度以上の猛暑日が最多を更新するなど、異常な暑さでした。 さらに各地で大雨被害も発生し、地球温暖化や気候変動など環境に関わるニュースに関心を持たれている方も ...
大阪府摂津市のPFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)による環境汚染で、地元住民らが大阪府公害審査会に公害調停を年内にも申請する方針を固めた。摂津市はPFASの一種、PFOA(ピーフォア、ペルフルオロオクタン酸)を製造していたダイキン工業淀川製作 ...
全国各地で環境の悪化に目を光らせてきた熊本学園大教授の中地重晴さん(69)が今夏、地域に根ざした保健医療活動を表彰する「第33回若月賞」を受賞した。関わった現場は大阪、東京、香川・豊島、熊本・水俣などさまざまで、住民に寄り添い、行動する ...
水俣病の健康調査を巡り公害問題などを調査研究する『日本環境会議』が会見を開き、環境省が進めている脳磁計などを用いた調査の中止を求める声明を発表しました。環境省は来年度、脳磁計とMRIを組み合わせた検査手法による不知火海沿岸住民への健康調査を行う方針で、11月、天草地域で40人を対象にした先行調査を実施すると発表しています。これに対し『日本環境会議』は10月24日、水俣市で会見を開き、環境省の調査手 ...