今回と次回では前後編に分けて、 統計においてもっともよく使われる確率分布である 「正規分布」 のお話をします。 第2回・ 第3回の復習 最初に、 前回までのおさらいを簡単にしておきましょう。 まず確率を定義するものとして、 確率変数 X と確率分布 p ...
本記事は、田渕 直也氏の著書『金融と投資のための確率・統計の基本』(日本実業出版社)の中から一部を抜粋・編集しています。 正規分布は、図のような形をした確率分布です。何回かサイコロを振って平均を取ることを繰り返していったときの平均値 ...
本記事は、田渕 直也氏の著書『金融と投資のための確率・統計の基本』(日本実業出版社)の中から一部を抜粋・編集しています。 ランダムな動きが続くと現れる正規分布 ~中心極限定理 金融実務では至る所で正規分布を仮定した確率計算が行なわれてい ...
条件つき確率の公式と確率の乗法定理はどこが違うんですか? また、どの問題でどっちを使うのか分かりません 進研ゼミからの回答 こんにちは。 では、いただいた質問について、早速お答えしていきます。 一方2つの事象A、Bがともに起こる事象A∩Bの確率 ...
P_A(B)=3/7の時点で答えは出ているのにその下の段でもう一度求めている意味がわかりません。 P_A(B)にP(A)を掛けるというのは不要ではないんですか?? お願いします。 進研ゼミからの回答 こんにちは。ゼミ教材を利用して日々の学習に取り組んでいますね。