日本の自転車史をひそかに彩るグッズがある。「ハブ毛」という、車輪の軸(ハブ)に巻き付けられていたカラフルなブラシのことだ。愛知県にあった唯一の製造業者が生産を終了した後、2022年に大阪の自転車愛好家が自腹で復刻した。あれから3年――。