高齢を迎えると誰にでも起きやすい認知症は、脳の機能が低下し記憶や判断、思考などが障害されます。症状の進行にともなって、歯ブラシの使い方や椅子からの立ち上がり方が分からなくなる「失行」という症状が出てくることがあります。 この記事では ...
一昔前、認知症の行動・心理症状は、「問題行動」と言われていた時代がありました。問題行動と捉えられていた背景には、認知症の状態にある方の言動は、あらゆることが症状として扱われ、「認知症だから」「症状だから」の一言で括られていたことが ...
藤田保健衛生大学医学部認知症・高齢診療科教授 武地一(たけち・はじめ)氏 「認知症」と聞いた時、どんなイメージが浮かぶでしょうか? 物忘れがひどい、妄想や徘徊(はいかい)がある――。誰しも何らかのイメージを持っていると思います。
記憶や判断などの認知機能の障害を認知症の「中核症状」というのに対し、行動や心理に表れる症状を「周辺症状」と呼ぶ。「周辺」といっても介護者にとっては中核症状より負担が大きいこともあ… 認知症の「もの盗られ妄想」解決のカギは“聴力”の ...
【9月21日(日)は「世界アルツハイマーデー/認知症の日」】 介護老人保健施設 国立あおやぎ苑 ガンマ波サウンドスピーカー「kikippa」(40Hz変調音)の 認知症患者における効果検証にて、中核症状・周辺症状の効果を確認 ガンマ波サウンドを1年間(12カ月 ...