【11月02日 KOREA WAVE】アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が11月1日、慶尚北道慶州で閉幕した。2005年の釜山開催以来20年ぶりに議長国を務めた韓国は「慶州宣言」の採択でアジア太平洋地域を超えた包括的な経済協力の方向性を提示し、外交・経済の両面で一定の成果を上げたと評価されている。 最大の成果は、米国の説得に成功し「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)」の持続的協力に言及 ...
【11月03日 KOREA WAVE】韓米首脳会談での関税協議妥結を受け、韓国経済を長く覆っていた最大の不確実性がひとまず解消された。これにより、2026年の韓国経済は潜在成長率に近い1%後半の成長に回帰できるという楽観論が広がりつつある。
韓国南部・慶州で開かれていたAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議が1日に閉幕し、一連の外交を終えた高市首相が1日午後、会見を行いました。 詳しくは動画をご覧ください。
韓国は当初、3500億ドルの中身の大半は対米投資を行う企業への融資や保証とし、 直接投資 は5%程度とする考えだったとされる。一方で米側は3500億ドルを全額、現金で直接投資するよう求め、議論は平行線をたどっていた。
【ソウル聯合ニュース】韓国・大韓商工会議所の崔泰源(チェ・テウォン)会長(SKグループ会長)は26日のメディアとのインタビューで、日本との経済連帯の必要性を強調した。崔氏は関税により1960年代から続いてきた輸出中心の経済成長モデルが通用しなくなった ...
韓国の李在明大統領は4日、国会で就任後初の予算案に関する施政演説を行い、人工知能(AI)を政権の経済ビジョンの中核に据える方針を示した。積極的なAI投資・政策支援を通じて産業と公共サービス、国防を変革すると表明した。
李大統領は「新政権発足後、政治的な不確実性が早期に解消し、韓国経済が急速に回復しており、総合株価指数(KOSPI)も史上初めて4000を超えるなど、国内外の投資家も韓国の未来を前向きに見ている」として、「迅速な補正予算の執行などで消費心理が改善するな ...
【NQN香港=山下唯】5日の韓国株式市場で総合株価指数(KOSPI)は大幅に続落した。終値は前日比117.32ポイント(2.84%)安の4004.42だった。人工知能(AI)銘柄の過熱感などを背景に前日の米ハイテク株が調整した流れを引き継ぎ、韓国市場でも主力のハイテク株を中心に売りが膨らんだ。指数は最高値圏にあることから利益確定売りが出やすく、下落率は一時6%を超えた。海外投資家が売り越した。