日本の中学生の英語力は年々着実に上昇しているらしい。文部科学省の全国調査の結果を見ると、定規で引いたような右肩上がりのグラフを描く。宮城県内の中学生も全国平均は下回るものの、ほぼ同じ傾向を示す。ただ素朴な疑問が湧いてくる。「英語力って、そんな一本調子で伸びるの?」。裏側にあるデータの仕組みと、英語教育の現状を調べてみた。
文部科学省は6月23日、全国の公立中高を対象とした2024年度英語教育実施状況調査の結果を発表した。福井県は中学3年で「英検3級相当以上」の力があると評価された割合が79・8%、高校3年で「英検準2級相当以上」は61・2%で、とも ...
全国の公立中学校3年生で、政府が目指す英語力の水準に達している生徒の割合は、さいたま市が2024年度に89.2%と、全国都道府県と政令指定都市の中で1位だった。市は独自の英語教育の成果が表れていると分析する。 文部科学省が23日発表した英語教育実施 ...
佐賀県内の公立中3年で「英検3級」相当以上の英語力がある生徒の割合は41・1%だったことが、文部科学省の2024年度の英語教育実施状況調査で分かった。全国ワーストだった前年度と比べて11・0ポイント増えた。県教育委員会は、英語授業の改善に向けた研修 ...
2026年度の中学受験を目指すご家庭は、そろそろ第一志望校・併願校を決定する時期だろう。 リセマムでは昨年に引き続き「中高6年間一貫教育を考える会」と連携し、お勧めの私立中学校をピックアップ。同会が発行する『とっておきの私立中学校』の中 ...
江戸川学園取手が初めて5教科入試を実施 英語入試には、大きく分けて2パターンある。試験会場で実際に入試問題を解く形式と、英検などの資格やスコアを事前に申請することで、加点をもらえるタイプだ。 英語はほとんどが選択制だが、江戸川学園取手 ...
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
アクセス不可の結果を表示する