キョクアジサシは、北極と南極の間で渡りをする、なんともグローバルなカモメの仲間。年間の移動距離が7万kmを超えるという研究もあり、動物界でも最長の移動距離です。一説には、一生の間に地球と月を3往復する距離を移動するといいます。
沖縄県本部町の沖縄美ら海水族館(館長:佐藤圭一)は、イサキ科の魚「クロコショウダイ(学名: Plectorhinchus gibbosus )」の繁殖に世界で初めて成功し、館内の「サンゴ礁への旅 個水槽」にて繁殖個体の稚魚3匹の展示を開始したと発表した。
ハコクラゲは、よく見ないと見逃してしまうかもしれない。水中を漂う触手はおぼろげにしか見えず、立方体の体はガラスのように透明だ。 間近で見ると、その傘はかなり繊細で、箱型のパラシュートのように見える。傘の直径は数cm程度だが、広がると ...
バルト海(Baltic Sea)の海底に投棄された第二次世界大戦の弾薬の上には、周辺の堆積物よりも多くの海洋生物が生息している。オープンアクセスジャーナルCommunications Earth & Environment に掲載される論文によると、一部の海洋生物は、生息できる硬い表面が ...
今日本では、新種のイソギンチャクが見つかりまくっている!その多くを発見しているのが、福山大学で講師を務める泉貴人氏だ。イソギンチャクの基礎知識やその魅力を泉先生が紹介! 【写真】まるでエビの天ぷら、宝石みたいにド派手…珍しいイソ ...
クジラと一緒に一度泳いでみたい。 子どものころ、そんなことを夢見たことある人はけっこういるのではないだろうか? ただ、クジラと一緒に泳ぐことは簡単に実現できそうにみえて、実際はなかなか難しい。 少し考えれば想像がつくと思うが、大海原に ...
安価で耐久性に優れ、現代社会になくてはならない素材となっているプラスチック。それらは私たちの生活を支えていますが、適正に処理されないことで海へ流出したプラスチックは「海洋プラスチックごみ」となり、生態系や漁業、観光などへ大きな ...
美しい青い海、色とりどりの珊瑚や魚たち。沖縄の観光客は増加し沿岸の開発は加速しています。しかし、自然な浜はもうわずかとなり、沖縄の海の生き物たちの死因に、プラスチックゴミや釣り用具が直接関与する例が確実に増えてきています。マイクロ ...
ギャラリー:世界最高峰の野生生物写真コンテスト2025、受賞作18点 世界最高峰のネイチャー写真賞「ワイルドライフフォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」50周年を記念して出版した「世界一の動物写真」のアップデート版。
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