【世宗聯合ニュース】韓国政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)は9日発表した「11月の経済動向」で、韓国経済について「建設投資が委縮し、輸出の増加ペースが鈍化しているものの、消費を中心に景気が多少改善している」と診断した。5月に「景気の鈍化」に言及して以降、初めて「景気改善」の表現が使われた。
モルガン・スタンレーによると、過去のメモリーの景気低迷期は1~2年、好況期は最長2年以上続いた。2年ごとに不況と好況を繰り返したわけだ。しかし、最近のメモリーの低迷期は、昨年下半期から今年初めまでの8カ月間しか続かなかった。不況の溝が浅くなり、いち早 ...
韓国の李在明大統領は4日、国会で就任後初の予算案に関する施政演説を行い、人工知能(AI)を政権の経済ビジョンの中核に据える方針を示した。積極的なAI投資・政策支援を通じて産業と公共サービス、国防を変革すると表明した。
【11月03日 KOREA WAVE】韓米首脳会談での関税協議妥結を受け、韓国経済を長く覆っていた最大の不確実性がひとまず解消された。これにより、2026年の韓国経済は潜在成長率に近い1%後半の成長に回帰できるという楽観論が広がりつつある。
【11月02日 KOREA WAVE】アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が11月1日、慶尚北道慶州で閉幕した。2005年の釜山開催以来20年ぶりに議長国を務めた韓国は「慶州宣言」の採択でアジア太平洋地域を超えた包括的な経済協力の方向性を提示し、外交・経済の両面で一定の成果を上げたと評価されている。 最大の成果は、米国の説得に成功し「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)」の持続的協力に言及 ...
アメリカ合衆国のトランプ政権による「対米投資の強要」によって、韓国政府は合衆国に直接投資を2,000億ドル行うことになりました。まだMOU(了解覚書)がまだ出ていないので金額は未確定ながら、韓国政府の公表によれば(民間)韓国企業は1,500 ...
【ソウル聯合ニュース】韓国・大韓商工会議所の崔泰源(チェ・テウォン)会長(SKグループ会長)は26日のメディアとのインタビューで、日本との経済連帯の必要性を強調した。崔氏は関税により1960年代から続いてきた輸出中心の経済成長モデルが通用しなくなった ...
【ソウル=松浦奈美】6月に発足した韓国新政権のエネルギー政策の方向性が見えてきた。原子力発電を活用しながら洋上風力など再生可能エネルギーを増やす方針で、1日には気候エネルギー環境省を新設し、電力需要が伸びるなか脱炭素と安定供給の両立を ...
韓国の 聯合ニュース によると、米韓の国防相がJSAを共に訪れるのは2017年10月以来、8年ぶりだという。 韓国国防省 によると、双方は堅固な米韓の連合防衛態勢や米韓協力について確認した。