2019年10月に長野県の東北信地方に被害をもたらした台風19号災害は、長野・新潟県境の下水内郡栄村にも影響を及ぼした。千曲川沿いの同村箕作(みつくり)区では住宅4軒や田畑が浸水被害に遭い、県によると、復旧工事のため住宅5軒が移転の対象となった。
仮設の長沼支所(左)と整備が進む「河川防災ステーション」(右奥側)=7日、長野市穂保 地区全体で集まれる場を―。2019年10月の台風19号で被災した長野市長沼地区の有志が、千曲川堤防決壊現場に近く、地区の中心地である支所一帯で ...
栃木県那須烏山市は15日、2019年の台風19号で深刻な浸水被害を受けた2地区で進めている「防災集団移転」の事業計画について、14日付で国土交通相の同意を得たと発表した。小山市も15年の関東・東北豪雨などで浸水被害を受けた地区の防災集団移転の事業 ...
2019年の台風19号(東日本台風)による記録的豪雨災害から6年となった12日、甚大な被害を受けた宮城県丸森町で、犠牲者の冥福を祈って遺族らが献花した。 豪雨犠牲者悼み黙とう台風19号から6年―福島 同町では阿武隈川水系の複数河川で ...
工事が進む堤防のそばを歩く久佳さん(右)と幸枝さん=3日、栄村堺 2019年10月に東北信地方に被害をもたらした台風19号災害は、長野・新潟県境の下水内郡栄村にも影響を及ぼした。千曲川沿いの同村箕作(みつくり)区では住宅4軒や田畑が ...
砂浜の侵食が続き、高波や高潮のリスクが高い小田原市東部、前川地区の海岸で約1キロにわたり、砂浜と宅地を隔てる護岸を2メートル以上かさ上げする事業が進んでいる。海辺の住宅や公共施設が高波の直撃を受けた2019年10月の台風19号(東 ...
2019年の台風19号による記録的豪雨災害から12日で6年を迎えるのを前に、大きな被害を受けた福島県では10日、県庁や県警本部などで職員らが黙とうし、犠牲者の冥福を祈った。 〔写真特集〕2019年台風・大雨 福島県では災害関連死を ...
子どもたちに防災意識を高めてもらおうと、丸森町の「丸森ざっと昔話の会」は、2019年の台風19号豪雨の教訓と民話から創作した人形劇「やまのおおじゃくぬけ」を丸森たんぽぽこども園で披露した。
県内に甚大な被害をもたらした2019年の台風19号(東日本台風)の直撃から12日で6年。氾濫し多くの住宅が浸水する要因となった田川(宇都宮市)、永野川(栃木市)、秋山川(佐野市)の県管理3河川は改良復旧工事が大詰めを迎え、来春には ...
県内で4人が死亡し、住宅約1万4千棟が浸水するなど甚大な被害があった2019年10月の台風19号の直撃から12日で6年となった。被害を受けて県内各地で取り組みが進む流域治水対策の柱の一つとして「調節池(遊水地)」が注目されている。台風19号 ...
川崎市長選が26日、投開票される。市が抱える市民生活の課題を足元から見つめ、明日を考える。 東日本台風後に改良された排水樋管=川崎市中原区(市上下水道局提供) 局地的な大雨や台風による被害が全国で相次ぐ中、川崎市もまた例外ではない。