参院憲法審査会は4日、憲法改正の是非を問う国民投票を巡り参考人質疑を行った。SNSなどで偽情報が拡散する現状を踏まえ、国民投票法の改正など対策強化を求める意見が相次いだ。 SNS対策、参院選までに集約自民、事業者責任を明確化 北九州 ...
高市早苗首相は4日の衆院本会議で、憲法改正について「改正案を発議し、少しでも早く憲法改正の賛否を問う国民投票が行われる環境を作っていけるよう、粘り強く全力で取り組んでいく覚悟だ」と述べた。自民党の小林鷹之政調会長の質問に、党総裁の立場で答えた。この日の衆院本会議では、首相の所信表明演説に対する各党代表質問が行われた。
高市早苗首相は4日の衆院本会議での代表質問で、憲法改正について「各会派のご協力も得ながら改正案を発議し、少しでも早く憲法改正の賛否を問う国民投票が行われる環境を作っていけるよう、粘り強く全力で組んでいく覚悟だ」と述べた。
憲法改正の是非を問う国民投票は、国の在り方、行く先を決める重い1票となる。その判断が、インターネット上の偽情報などによってねじ曲げられるようなことがあってはならない。 今国会の衆院憲法審査会では初めて、国民投票を巡るフェイクニュース ...