教育出版の株式会社旺文社（東京都新宿区／代表取締役社長 粂川 秀樹）は、『大学入試 数学 データの分析・統計的な推測の総復習』を7月23日（水）に刊行いたしました。 本書は、一般的に高校1年生で学ぶ数学Iの単元「データの分析」と2年生で学ぶ数学B ...

ノウハウが構築されていない「統計教育」の現実 しかし、このような「これまでの数学との違い」に阻害され、10年強経っても「データの分析」を教えることに関してそのノウハウがなかなか構築しきれていない部分がある教員も少なからずいるのではない ...

教育出版の株式会社旺文社（東京都新宿区／代表取締役社長 粂川 秀樹）は、『大学入試 数学 データの分析・統計的な推測 ...

ところで、統計は「過去のデータを整理する」こと、確率は「未来にどのようなことが起こりうるかを考える」ことである。つまり、主に高校一年生で学習をする数学Iの「データの分析」では過去を整理する方法、数学Aの「確率」では未来を考える基本的 ...

最近の学習指導要領では、小学生の算数から高校数学まで統計を大切にする傾向がある。これは前向きに捉えたいことだ。統計は題材がとくに大切であり、多くの人たちが関心をもつものがいい。本稿では、統計を考えるうえで参考になりそうな題材を紹介 ...

平成27年度センター試験数学I・数学Aと数学Ⅱ・数学Bにおいて出題された「データの分析」「確率分布と統計的な推測」分野に該当する次の問題を解説しています。 数学Ⅰ・数学A第3問 数学Ⅱ・数学B 第5問 以下の圧縮ファイルをダウンロードしていただき ...

こんにちは！ オンライン学習塾「ゴウカライズ」です。 秋風が吹き始め、いよいよ受験勉強も本格化する季節になりました。 特に共通テスト対策は、科目数も多く、どこから手をつければいいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。 「やるべきこと ...

センター試験と比べて、答えを選択肢から選ぶ形式の設問が増加した。 ―概評― 全体的に文字定数を含む数式の計算をこなさなければいけない場面が多かった。 一方で、第5問の（2）の最後の設問などのように、個々の設問では誘導が少なく丁寧に考え ...

2015年から数IAで必答問題になる「データの分析」と数ⅡBの選択問題「確率分布と統計的な推測」を大学入試センター試験（平成10年から平成27年の試作問題まで）を使って解説します。これらは、解法のコツやテクニックさえおさえておけば、点数を ...

必答問題が2題、選択問題3題から2題の選択、合計4題を解答する形式は、前年度と同様である。必答問題は、論理の流れを問う設問が多く、特に数学が苦手な受験生は苦戦したと思われる。選択問題は、ベクトルは標準的な内容であったが、数列は見慣れない ...