文部科学省は16日、学習指導要領の改定を議論する中央教育審議会特別部会に、小中学校の教科書の内容を絞り込む方針を示した。「各教科の本質的な理解に重点を置くため」としている。次期指導要領がスタートする2030年度以降に使用される教科 ...
文科省は24日、中央教育審議会の総会を開き、次期学習指導要領と教員養成改革の審議経過について意見を交わした。次期学習指導要領は、現場にとっての「分かりやすさ」を前面に掲げているが、委員からは知識・技能と思考力等が相互に関係し合う「深い学びの具現化」のイメージ図が理解しにくいなどの声があがった。 新潟県津南町長の桑原悠氏は「知識・技能と思考力等のそれぞれの深まりは理解できるが、それを一体的に育成する ...
7月4日に開かれた中央教育審議会の特別部会で、成績評価の一つとなっている「主体的に学習に取り組む態度」(主体的な態度)を、次期学習指導要領では考慮しないという案を文科省が示した。 主体的な態度は適切な評価が困難で教員の負担につながって ...
学習指導要領改定に向け議論を進めている中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の教育課程企画特別部会で、文科省は4日、小中高校での成績評価の観点の一つである「主体的に学習に取り組む態度(主体性)」について見直す方針を示した。 授業時数 ...
文部科学省は5日、学習指導要領の全面改定に向け議論している中央教育審議会(文科相の諮問機関)の特別部会で、これまでに出た意見をまとめた「論点整理」の素案を提示した。標準授業時数の弾力化や、中学校に新教科「情報・技術科(仮称)」を ...
文部科学省は4日、中央教育審議会(文科相の諮問機関)の特別部会で、従来の成績評価の方法を見直し、評定を付ける際に「主体的に学習に取り組む態度」(主体的な態度)を考慮しないとする案を示した。この評価方法は2020年度以降に導入されたが ...
学校の成績は生徒にとっては大切な問題(写真:イメージマート) 学習指導要領改定にに向け、中教審特別部会が4日開催され、文部科学省は、教師が児童や生徒の評定(成績)をつける方法を見直す方向性を示しました。現状、評定をつける観点の一つで ...
高校の教育課程を柔軟化できる案を文部科学省が示した。複数の関連科目を一体的に教えたり、生徒の習熟度によって必履修科目も免除できたりするなどの内容だ。 高校が多様化しており、実態に応じた授業をできるようにする狙いがある。 文科省が28日 ...
毎年10月末になると、文部科学省から「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(問題行動調査)の結果が公表される。つい数字にばかり目が行くが、暴力行為やいじめ、不登校などが起きにくい環境づくりを普段から意識して、未然防止につなげる視点も重要だ。
ある教科の授業時数を減らし、その分、他の教科に上乗せすることなどを可能にする文部科学省の「弾力化案」がよいか。それとも、年間の標準授業時数を削る「削減案」がよいか。次の学習指導要領の方向性をめぐり、議論が活発になっている。 文科省は ...
急速な少子化を踏まえた私立大の在り方を議論する文部科学省の検討会議は28日、規模適正化や経営安定に向けた支援策の中間まとめ案を示した。経営改善を促す学校法人を100法人ほどに拡大して指導を強め、学部新設時の審査基準を厳格化。国際競争力が ...
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