防衛省は明言していませんが、これは海上自衛隊が運用している、もがみ型護衛艦の能力拡張型「令和6年度護衛艦」をベースに日本とオーストラリアが共同開発する新型フリゲートで、ニュージーランドのフリゲートを更新する意向を、コリンズ国防相が示したことを意味しています。同フリゲートについては現在、日本とオーストラリアの間で価格交渉が進められています。
KDマーケット・インサイト社は、市場調査レポート『日本の防衛市場の将来動向と機会分析 ― ...
トランプ米大統領は10月30日、韓国の原子力潜水艦建造を認める考えを示しました。韓国では「30年来の宿願」(朝鮮日報)だったとして、おおむね歓迎する声が上がっています。このほか最近、日本やオーストラリア、北朝鮮といった国でも原子力潜水艦の保有に向けた ...
会談後、小泉氏が記者団に明らかにした。コリンズ氏は会談で、自衛隊とニュージーランド軍が物資を融通しあう物品役務相互提供協定(ACSA)の年内締結のほか、早期に日本で防衛相会談を開催したい意向を伝達。両氏は太平洋島嶼(とうしょ)国との協力強化のため、連 ...
中国軍 の3隻目となる空母「福建」が就役した。台湾有事を念頭に、米軍との海軍力の差を埋めるための重要な戦力とみられており、日本側も警戒を強めている。 「福建は中国が自主建造したもので、電磁カタパルト技術は世界先進レベルにある」。 国営新華社通信 ...
元フジテレビ解説委員のジャーナリスト風間晋氏が28日、TOKYO MX「堀潤Live Junction」(月~金曜後8・00)にコメンテーターとして出演し、日本の防衛力強化とその意図について、見解を示した。
【北京時事】中国軍の3隻目の空母「福建」が就役した。艦名の由来となった福建省は台湾の対岸に位置し、習近平国家主席が長く勤務したゆかりの地。習政権は「核心的利益の中の核心」と位置付ける台湾の統一に向け、米軍の干渉を排除したい考え。福建はその戦略の一翼を担い、米国や台湾、日本ににらみを利かせるとみられる。
各国政府が「次世代戦争」に備えてドローンを導入する動きが広がり、欧米では新興企業が台頭している。ドローン向けの基本ソフト(OS)とAI技術を開発するドイツ発(本社アメリカ)のAuterion(オーテリオン)もその1つ。2025年の売上高は前年比6倍に ...
いま、日本の造船業界に投資家たちが熱視線を注いでいる。きっかけは、業界団体による3500億円の設備投資の表明だ。10月23日の自民党の関連会議で団体トップがその詳細を説明すると報じられるや、造船関連株は軒並み急騰した。高市早苗総理が掲げる17の戦略分 ...
こうした中国軍の増強ぶりは、隣国である日本の安全保障にも大きな影響を及ぼしている。中国軍、とりわけ海軍は日本の一般国民が知らず知らずのうちに日本列島を包囲している。本稿では、中国軍が日本周辺においてどのような活動を行っているのか ...
旧日本海軍で戦闘艦艇ではないながら知名度の高い艦に「間宮」があります。将兵たちが血眼になって求めたという名物の羊かんなどが広く知られますが、実は食とは全く別の、とある重要任務も担っていました。 「艦これ」の略称で知られるメディア作品『艦隊これくしょん ...