【読売新聞】 韓国が米国の支援を得て原子力潜水艦を保有すれば、東アジアの安全保障環境は大きく変化する可能性がある。日本の原潜保有論議にも影響しよう。注視が必要だ。 トランプ米大統領が10月末、韓国による原子力潜水艦の建造を承認した、 ...
国産の2次電池は高性能で、連続潜航時間は数週間と推定されるなど通常型潜水艦では世界最高峰にある。だが原潜は数カ月潜航可能で、海中深く長期間潜航するのが主任務となるVLS潜水艦の性質上、数週間程度では能力不足は否めない。
核兵器を抑止力に使う核保有国 第二次世界大戦でアメリカは日本の広島と長崎に原爆を投下した。アメリカによる人類初の原爆投下は後世に破壊力と恐怖を残した。広島に投下された原爆はウランを用いた砲身型、長崎に投下された原爆はプルトニウムを ...
小泉進次郎防衛相は29日、ヘグセス米国防長官と防衛省で初めて会談した。防衛費を2027年度に国内総生産(GDP)比2%に増額する目標を25年度中に前倒しする方針を示し、「国家安全保障戦略」など安保関連3文書も前倒しで改定する検討を開始したと伝え、ヘグ ...
防衛省で開かれた 小泉進次郎 防衛相との初会談後、共同会見で語った。ヘグセス氏は日本の防衛力強化への投資と「その実施のスピードには敬意しかない」と指摘。小泉氏との会談では日本に対し、いかなる要求も行わなかったとも述べた。
29日に行ったヘグセス米国防長官との会談で、日米同盟を重視する姿勢をアピールした小泉進次郎防衛相。軍事力を不透明に増強する中国の動きを問題視し、中国を名指しで批判するヘグセス氏と足並みを揃えた。
中国・北京で日本との戦争の勝利から80年を記念する軍事パレードが行われています。習近平国家主席は軍事力を誇示するとともにロシアと北朝鮮との結束をアピールしました。北京から中継です。 天安門広場から3キロほど離れたこちら北京の中心部でも ...
【北京時事】中国軍の3隻目の空母「福建」が就役した。艦名の由来となった福建省は台湾の対岸に位置し、習近平国家主席が長く勤務したゆかりの地。習政権は「核心的利益の中の核心」と位置付ける台湾の統一に向け、米軍の干渉を排除したい考え。福建はその戦略の一翼を担い、米国や台湾、日本ににらみを利かせるとみられる。
写真は国際航空宇宙博覧会で展示された航空母艦の模型。2024年11月、広東省珠海市で撮影。REUTERS/Tingshu Wang (見出しの誤字を修正しました) Greg Torode [香港7日 ロイター] - 中国で3隻目となる最新鋭空母「福建 ...
自衛隊の任務を広げた安全保障関連法の成立から10年を迎えた。日本と密接な関係にある他国への武力攻撃を自国への攻撃とみなして反撃する「集団的自衛権」を使えるようにし、日米同盟の強化につながった。日本をとりまく安保環境は厳しさを増して ...
中国共産党政権は9月3日、北京の天安門広場で抗日戦勝80年の記念式典と軍事パレードを開催した。 軍事パレードでは米本土を射程に収める新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「巨浪(JL)3」や大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風(DF ...
東アジアを巡る国際環境について話し合う国際シンポジウム「変容する東アジアの安全保障環境日本・台湾・韓国・米国の対応と課題」が18日、東京都内で開かれた=写真・八木正氏撮影。一般社団法人アジア調査会の主催。 パネリストとして台湾の翁明賢 ...