令和2年11月に鎮座100年を迎えた明治神宮(東京都渋谷区)の記念事業の集大成となる「明治神宮大全」(明治神宮編、吉川弘文館、全5巻)の刊行が10月から始まった。第1巻の「論叢(1)明治と祈り」は、三笠宮家の彬子女王殿下を筆頭に50本の論文・寄稿を掲 ...
[丸紅株式会社]丸紅は、2025年12月2日~2026年1月24日まで、丸紅ギャラリーにて「初期写真資料でひも解く 着こなしの変遷 ...
【読売新聞】 開催中の「第77回正倉院展」(11月10日まで)には、「正倉院 裂 ( ぎれ ) 」と呼ばれる染織品のうち、明治期に奈良国立博物館(奈良博)に配布された後、再び正倉院に戻ってきた7点が展示されている。現在は厳重に保管さ ...
「日本人ファースト」のような主張は、明治の中頃にもあった。哲学者で 東京大学 教授、井上哲次郎はその最右翼だった。日本のなかに外国人が交ざって暮らす、いわゆる「内地雑居」を許してはならないと強く訴えた。そんなことをすれば日本が日本でなくなるという。
年賀状にビジネスとして関わり、かつ日本有数の年賀葉書のコレクターでもある著者が、年賀状の歴史についてまとめた珠玉の一冊です。江戸、明治、大正、昭和と続く年賀状の移り変わりを、貴重なコレクションとともに解説しています。江戸時代の大名の年賀状、明治時代の ...
大自然が広がる生田緑地の一角に東日本の各地から移築した古民家が建ち並ぶ。失われつつある日本の伝統的な古民家を後世に伝えようと1967年4月に開園した。3万平方メートルの敷地を歩くと昔にタイムスリップした感覚にとらわれる。
着物の一大コレクターで、明治から昭和にかけて活躍した美術商の企画展「野村正治郎とジャポニスムの時代―着物を世界に広げた人物」が佐倉市の国立歴史民俗博物館(歴博)で開かれている。約100年ぶりに公開となる振り袖や重要文化財の小袖など約140点を展示している。歴博は「着物文化の奥深さに触れてほしい」と ...
なぜ今、明治時代の万博なのか? 2025年 大阪・関西万博が開催されている今、日本の美意識と新たな「ラグジュアリー」が世界の注目を集めています。その中で私たちは、明治時代の海外万博参加の経験を、未来を見通す羅針盤として再考したいと考えまし ...
風呂上がりの「至福」のシンボルだった明治の瓶入り牛乳が2025年3月末で製造終了。銭湯文化を支えた瓶牛乳の魅力、製造終了の背景にあるコストと需要の課題を解説。ノスタルジーを失いつつある中、紙パックやボトル牛乳など、新しい時代の「至福の一杯」の選択肢と ...
朝ドラこと連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK脚本:ふじきみつ彦)が始まった。松江の没落士族の娘・小泉セツをモデルにしたトキ(髙石あかり)を主人公に、その夫の小泉八雲ことラフカディオ・ハーンをモデルにしたレフカダ・ヘブン(トミー・バス ...