DSTDEV関数は、条件付きの標本標準偏差を求められる関数である。構文は、=DSTDEV(データベース, フィールド, 条件)となる。DSTDEVは全体の一部データに基づいてばらつきを推定する。 目次 DSTDEV関数とは? DSTDEV関数の概要 標準偏差と標本標準偏差の違い ...
標準偏差を扱う関数は他にもあるため、用途に応じた使い分けが重要である。 DSTDEVP関数との違い DSTDEV関数は標本を前提とした関数であるのに対して、DSTDEVP関数は母集団全体の標準偏差を求める関数である。 つまり、分母が違うことで、結果も異なる値 ...