天皇陛下と皇后雅子さまの長女・敬宮愛子さまの、初の公式海外訪問がラオスになったというものだ。日程は11月17日~22日の6日間と報じられた。到着した翌日には、首都ビエンチャンでトルトン国家主席への表敬訪問も行われ、副主席主催の晩さん会も予定されている ...
社会学的皇室ウォッチング!/170 これでいいのか「旧宮家養子案」―第64弾― 三笠宮家を彬子女王(43)が継いだ。この結果、クローズアップされるのは皇室の男女不平等構造である。もし、彬子女王が男性(王)であったなら、皇族費は2135万円であった ...
国会では、上皇陛下の生前退位を可能にした皇室典範特例法の付帯決議に基づいて皇族数の確保策を取りまとめる必要があることから、額賀福志郎衆院議長の主導により6月22日に閉会した通常国会で各党の意見集約が図られる予定だった。しかし、女性皇族 ...
皇位継承問題における自民党総裁選の影響は何か。皇室問題に詳しい宗教学者の島田裕巳さんは「高市早苗総裁は、『皇室典範の問題もきっちりとやってほしい』と副総裁に就任した麻生太郎氏に伝えているが、麻生氏にとって『女性・女系天皇』を容認 ...
天皇や皇族の墓として管理されている陵墓には日本の国家成立に関わる重要な古墳が多く含まれるが、内部の様相や宮内庁による管理状況はベールに包まれてきた。  情報公開請求を始めて1年4カ月、浮き彫りになったのは荒れた陵墓の実態と対応が後手に回ってきた宮内庁の姿だった。
皇室経済会議が9月30日に宮内庁で開かれ、寬仁親王妃信子さまが三笠宮家を離れて新たな宮家「三笠宮寬仁親王妃家」を創設され、長女の彬子さまが三笠宮家の当主を継承し瑶子さまと同家に残られ、それぞれが独立した生計を営むことが承認された。
成年になった証しとして天皇陛下から授けられた冠をつける「加冠の儀」に臨む悠仁さま=2025年9月6日(写真:宮内庁提供)この記事の写真をすべて見る 秋篠宮家の長男・悠仁さまが「成年式」に臨んだ。次世代の皇室を担う存在として今後に期待がかかる ...
明治に生まれ、大正に女性皇族として成長し、昭和には「国母」として国民に寄り添い続けた香淳皇后は平成12年6月16日、97年の生涯を終えた。9日に公開された「香淳皇后実録」の記述から浮かび上がる老年期の姿は、上皇さまの譲位に象徴される皇室の ...
2025年9月に、プレジデントオンラインで反響の大きかった人気記事ベスト3をお送りします。社会部門の第1位は――。 第1位「やっぱり“愛子天皇”を実現するしかない」皇室研究家が悠仁さま成年式を見てそう確信したワケ" 第2位 このままでは次代 ...
元JALのCAで研修コンサルタントの香山万由理さんは「一流と呼ばれるにふさわしい人徳と品格はマナーに表れる。一流企業にお勤めの方でもお食事のあとのトレイにゴミが山盛りだったら、公共の場を汚しても平気な人と思われてしまう。一方で、皇族の方が降機されたあとの状態をみて、改めて背筋が伸びる思いがした」という――。