もともと、不眠症治療のガイドラインで睡眠薬は適正使用が求められており、非薬物療法である認知行動療法が推奨されています。近年の研究では、人間は睡眠中に脳内に蓄積した代謝産物をきれいに洗い流しているといわれています。睡眠薬を投与するとこの作用が抑制されるといったことや、睡眠薬が認知症のリスク上昇と関わっているといったことが報告されています。睡眠薬は極力減らすべきというのは医療者全体の共通認識ですね。

千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの関陽一助教、同大大学院医学研究院の清水栄司教授らの研究グループは、薬物療法を行っても症状が残るパニック症患者さんに対して、医療機関のセラピスト（公認心理師）によるオンラインでの認知行動 ...

【3行要約】・夜中に目覚めた時に時計を見る習慣など、気づかない行動が不眠を悪化させていることがあります。・睡眠の専門家によれば、認知行動療法を用いた睡眠習慣の改善で、労働生産性の損失額が月30万円も削減された事例があります。・睡眠の質を上げ ...

神経性過食症注1の女性患者を対象に、全国6つの大学病院1ナショナルセンターによる多施設共同ランダム化比較試験注2を行い、治療者誘導型オンライン認知行動療法注3の有効性をアジアで初めて、また世界で2例目として実証しました。 過食や代償行動の ...

マインドバディ株式会社（本社：東京都、代表取締役：小島康裕）は、2025年10月10日（金）の「世界メンタルヘルスデー」に認知行動療法の無料体験を実施することをお知らせいたします。 世界メンタルヘルスデーとは 世界精神保健連盟が、1992年より ...

世界精神保健連盟が、1992年より、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。 その後、世界保健機関（WHO）も協賛し、正式な国際デー ...