水深6000メートルより深い海を指す「超深海」に暮らす生き物の貴重な標本を一堂に集めた企画展示が、勝浦市の県立中央博物館分館「海の博物館」で開催されている。高い水圧がかかり、非常に過酷だという超深海の環境を紹介している他、生息する生き物 ...

海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館、『仙台うみの杜水族館』では、2025年3月15日(土)の閉館後、深海生物について楽しく学べるナイトイベント「深海ナイト水族館」を開催いたします。 深海生物の魅力発信と謎の追求を ...

沖縄県の琉球大学は6日、同大や産業技術総合研究所、東北大、海洋研究開発機構（JAMSTEC）などの研究チームが、南大東島沖の深海洞窟で発光能力を持つ新種のスナギンチャクを発見し、「ウフアガリアカサンゴスナギンチャク」と […] ...

サンシャイン水族館(東京・池袋)では、2025年1月17日(金)～3月16日(日)の期間に「ゾクゾク深海生物2025 ～奇妙奇怪ヘンテコ深海生物～」を開催し、普段はなかなか見ることができない深海生物の個性的な特徴や一風変わった生態的特徴を多くの方に見て・触っ ...

太陽の光が一切届かない暗黒で極限環境にある深海で、生物はどれほどの深さまで耐えられるのか？ 中国をはじめとする国際研究チームが、太平洋北西部の水深9,000m以下の最深部で目撃したのは、これまでの常識を覆すような奇妙な深海生物たちだ。

名古屋大学と琉球大学などの研究チームはこのほど、南大東島沖の水深843メートルの深海で、カイメンに張り付いて生きる新種のゴカイ「キュウバンフサゴカイ」を発見したと発表した。フサゴカイ類は一般的に泥や砂の中に住むが、今回見つかった種は海綿動物に付着し、 ...

水深6,000～1万1000mの海は、超深海帯と呼ばれています。英語での名称｢ヘイダルゾーン｣が、ギリシャ神話の冥界の神ハデスに由来しているのは何も偶然ではなく、そこが海洋の最も深い地点、未だに探査の進んでいない海域の1つだからです。 この極端な ...

2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 料金改定の同意 千葉県立中央博物館分館「海の博物館」（勝浦市）は、日本近海の水深6千メートル以上の海溝で生息する珍しい生物にスポットを当てた企画展示「超 ...

マリアナ海溝の水深7000メートルほどの「超深海」に、オタマジャクシを大きくしたような形の、半透明の魚が生息している。 この魚、マリアナスネイルフィッシュ（学名はPseudoliparis swirei）はクサウオの仲間で、体長は最大30センチほど。この辺りの海では ...

多様性がサステナブルなコミュニティーを維持する秘訣なのね。 新しい研究によると、地球上でもトップクラスに過酷な環境とされる海底下に暮らす生物たちは、ただ適応して生きているだけじゃないみたいです。彼らは自分たちの必要に応じて環境を ...

「地球最後のフロンティア」とも呼ばれる深海。その名の通り、ここは人類がまだほとんど足を踏み入れていない“未知の世界”です。驚くべきことに、深海は“宇宙よりも行くのが難しい”と言われています。今回は、なぜ深海はそれほどまでに到達が ...