敦賀～東舞鶴間84.3kmを結ぶJR小浜線は、ローカル線としては珍しく全線電化されています。京阪神を通らず北陸と山陰を結ぶルートは、古くから重視されてきました。

静岡・愛知・岐阜といえば、富士山や浜名湖、蒲郡付近の海に近い区間、木曽川・長良川・揖斐川を渡るあたり、岐阜城など、車窓のハイライトがさまざまある。また、地域によって瓦屋根の色が変わるなど、地域性の違いも実感できる。

沿線の鞍馬付近は紅葉の名所だが、とりわけ始発駅の出町柳駅（京阪本線・鴨東線に接続している）から20分少々の市原駅から次の二ノ瀬駅にかけての区間は、線路の両側がもみじに囲まれ、「 もみじのトンネル 」と呼ばれる絶景区間だ。 期間限定で ...

能登半島東岸を運行するのと鉄道は、七尾－穴水間の8駅、33.1キロ。県や地元市町、金融機関による第三セクターだ。線路や駅も被害を受けたが、通学利用に間に合わせようと4月6日、3カ月余りで全線再開にこぎ着けた。

阪急電鉄は、阪急電車や阪急沿線にまつわる思い出をコンセプトムービーやポスタービジュアル等で表現した広告プロモーション「走る阪急写真館」を9月22日（月）から駅や電車内広告で展開を開始します。 コンセプトムービーは、阪急電車とかかわりが ...

嵯峨野観光鉄道(嵯峨野トロッコ)は、2025年10月25日(土)からトロッコ列車沿線を照らすライトアップとイルミネーションを楽しめる「光の幻想列車」の運行を開始します。例年実施されている同企画では、沿線を熟知するという社員が照明演出を担当。沿線の約1 ...

一方で、東側の折り返し駅となった南郷7丁目駅は、東西線のほかの駅にはない唯一の構造を持つ特徴的な駅である。東西線の各駅は1面2線の島式ホームか、2面2線の対向式ホームのいずれかの構造となっているが、南郷7丁目駅のみは2面3線という折り返し線を備えた駅 ...

【読売新聞】　ＳＮＳを活用して山口県の魅力を発信してもらおうと、山口県は親子漫才コンビ・完熟フレッシュら県にゆかりのある１組と２人に「やまぐち観光スイッチャー」を委嘱した。グルメ、鉄道、観光の各分野について、個人のＳＮＳで積極的に発 ...

山あいを走る電車の車窓から見えたのは、まさかの“黒い影”でした。乗車中の電車が突然の緊急停車。その際に撮影されたという衝撃の写真が、X（ツイッター）で大きな話題を呼んでいます。現場はいったいどんな状況だったのでしょうか。投稿者のらくらくだ（@rakuraku323）さんに話を聞きました。

小田原市在住の飯田芳子さん（85）がこのほど、自身初となる絵本『あじさい電車』を自費出版した。 「窓の向こうにはあじさいがいっぱい、まるで額縁の中の絵のようで、走る美術館です」 ...

嵯峨野観光鉄道は、JR西日本の完全子会社で、1989年3月に電化準備と複線化のため新線に切り替えられて廃止された山陰本線嵯峨（現・嵯峨嵐山）―馬堀間旧線を、観光専用鉄道として復活させ、1991年4月から嵯峨嵐山駅に隣接するトロッコ嵯峨駅とトロッコ亀岡駅の間でトロッコ列車の運行を開始した。

「新たな観光の目玉」期待 　JR北海道で特急列車として愛された11両が、売却先のカンボジアの鉄道会社「ロイヤル鉄道」で、景勝地への観光や市民の移動手段として活躍し始めた。乗車を目的にした日本からの客もいる。ロイヤル鉄道の広報担当者は「新たなカンボジア観光の目玉になってほしい」と期待する。