病院内で起きた患者同士の殺人事件を隠蔽(いんぺい)したとして、当時の院長ら2人が逮捕・起訴された青森県八戸市の「みちのく記念病院」をめぐり、青森県は2日、病院を運営する医療法人「杏林会」(東京都目黒区)に対し、医療法に基づく改善措置 ...
患者間殺人 隠蔽 ( いんぺい ) 事件が起きた青森県八戸市のみちのく記念病院で、夜間や休日に遺体を診察せずに死亡診断書を作成する高齢医師が新たに1人判明した。同病院職員などへの取材でわかった。事件捜査の過程などで判明済みの2人と合わせ ...
「痛みある人、今も」検診訴え イタイイタイ病の認定患者として唯一生存していた義母を昨年8月に看取(みと)った富山市新保の中坪勇成(ゆうせい)さん(75)は24日、県立イタイイタイ病資料館の語り部としてデビューした。一周忌を終え一区切りが ...
青森県は9日、地域医療維持確保に向けた弘前大学、県立中央病院との医師派遣・配置調整会議を青森市のアラスカで開いた。医師少数区域(八戸、西北五、上十三、下北)の自治体医療機関への弘大と県病からの医師派遣に関し、昨年度から始まった調整 ...
イタイイタイ病の認定患者として唯一生存していた義母を昨夏に亡くした富山市の中坪勇成さん(75)が24日、体験を初めて講話した。同市の県立イタイイタイ病資料館で見学者30人を前に、義母、キミ子さんの生前の様子を語った。勇成さんは「微力だが ...
四大公害病のイタイイタイ病、四日市ぜんそく、水俣病、新潟水俣病の語り部の講話を聞く集いが19日、富山市友杉の富山県立イタイイタイ病資料館で開かれ、4地域の語り部たちが自身の経験や継承活動の重要性を伝えた。 資料館の元館長、鏡森定信 ...