IS-LMでは「利子率と国民所得」を決めたな。 その結果から導かれる「国民所得と物価の関係」を整理したのが AD曲線(総需要曲線) だ。 一方で、企業の供給行動をまとめたのが AS曲線(総供給曲線)。 この2つを重ねることで「物価と所得の均衡」が分かる ...
(5)「流動性トラップ」の領域を過ぎると物価上昇が始まる すでに述べたように、流動性トラップがない場合にAD曲線が右下がりになるのは、物価が下落すると実質貨幣残高が増加して産出量が増加するからだ。しかし、流動性トラップの領域では、すでに ...
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