東京大学総合研究博物館の吉村太郎特別研究員と慶應義塾大学理工学部の今井宏明教授らの研究グループが横浜市港北区の慶應義塾大学日吉キャンパスで30年ぶりとなる大規模な陸・淡水産貝類相の調査を学生主体で行ったところ、絶滅危惧種を含む24科44種を確認した。
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)は2025年10月17日、内閣府の永澤剛参事官(統合戦略担当)が本学を訪れ、高等先鋭研究院を構成する異分野基礎科学研究所および共創イノベーションラボ(きびのべ:KIBINOVE)を視察しました。
私たちは「自粛の要請」という矛盾だらけの国の指図を迷いなく受け入れた。感染者や死者の数は少なかったが、その見返りに民主主義と人間の自由が痛めつけられた。もし、まったく違う文脈で同じ国民性が発揮されたらどうなるか。この問いを「予言」と呼ぶのなら、何のた ...
2025年のノーベル経済学賞の受賞者は米仏の3氏に決まった。「イノベーション主導の経済成長の解明」が授賞理由となった一方で、日本人の受賞はまたしてもなかった。今回はノーベル経済学賞の最近の傾向、歴史や展望などを、前田裕之氏が2回にわたり解説する。前編 ...
日本経済新聞社、日本経済研究センター主催、本学、大阪大学、神戸大学の協力による「『関西経済人・エコノミスト会議』京都大学・大阪大学・神戸大学3大学シンポジウム」が、2025年10月21日に、「ポスト万博への挑戦 ...
令和8年度入学の大学入試で、年内に合格発表が行われる「年内入試」が佳境を迎えている。年内入試による入学者数は過去四半世紀で1・6倍に増加。面接や書類審査を中心に人物重視で評価する総合型選抜(旧AO入試)の伸びが特に大きく、足元(6年度)では学校推薦型 ...
2025年のノーベル経済学賞は、米ノースウエスタン大学のジョエル・モキイア教授、仏コレージュ・ド・フランスのフィリップ・アギヨン教授、米ブラウン大学のピーター・ホーウィット教授の3氏が授賞することが決まった。授賞理由は「イノベーション主導の経済成長の ...
旭日大綬章を受章した慶応大学の竹中平蔵名誉教授(74)はインタビューに応じ、「学者と政治家の両方を経験する機会を与えてもらった」と述べ、周囲の支えに感謝した。経済学者ながら、小泉政権で郵政民営化担当相や総務相などを歴任。「経済学を使い役立つ政策を考え ...
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武庫川女子大学文学部英語グローバル学科(兵庫県西宮市)は、英語スピーチ・プレゼンテーション研究室の学生が昨年度まで9年連続で英語のスピーチや弁論の全国大会で上位入賞を果たし、通算7回の優勝を誇る。今年度も11月に開催される全国大会に出場が決まり、入賞 ...
国の「高等教育の修学支援新制度」(国の奨学金)の受給対象者であっても、この奨学金と併給できることにしており、第Ⅱ区分該当者には年額25万円。第Ⅲ区分、第Ⅳ区分該当者には年額50万円を支給することにしています(第Ⅰ区分との併給は不可)。国の奨学金を得られたとしても、経済的に厳しい世帯を支援対象としていることが特徴です。