日本と韓国が基本条約に調印し、国交正常化してから今年で60年。この間、両国の政治外交は緊張と緩和を繰り返したが、文化面では相互交流が進んだ。両国のこれまでを振り返り、これからを考える。 イベント情報 ...
連合国側から無条件降伏を突きつけられた日本は、戦争の最終局面において、ソ連の仲介によって少しでも有利な妥協的和平に持ち込む、という願望にしがみつき時間を浪費した。のみならず、このソ連仲介策は、ソ連の対日参戦というかたちで大失敗に見舞われる。しかも本書 ...
映画俳優は、人間の社会生活の新しい可能性を切り開く先導者になるはずだ。ヴァルター・ベンヤミンが1936年に発表した「複製技術時代の芸術作品」という著名な論文の中から、そうした突拍子もない主張を掘り起こした本を、8月に出版した。もっともベンヤミンは、映 ...
今更の話かもしれないが、安倍晋三元首相の殉難(暗殺)は筆者にとって衝撃的であった。事件現場の近鉄大和西大寺駅は筆者が6年一貫で通った奈良県下の学校への通学路でもあった。このたび安倍氏と政治的志向の近い、換言すれば反対派からの批判言説に多くの共通点が見 ...
高市早苗 内閣が発足し、憲政史上初の女性の首相が誕生しました。私たちは「初の女性首相」をどう捉えるべきなのでしょう。 政党内閣 制の研究で定評が高く、2010年代から市川房枝にも注目してきた政治学者の村井良太さんに、日本の歴史における「今」と「これから」について聞きました。
もちろん「文化左翼」は、人種や性別に関する言葉遣いの適正化、いわゆるポリティカル・コレクトネスでは大きな意識改革をもたらし、「アメリカは30年前よりもはるかに人を侮辱することのない社会になってきた」(ローティ)。
今週号の記事で取り上げた日本盲教育史研究会に参加しました。会場の京都ライトハウスには例年を上回る70人を超える参加者があり、3分の1ほどが点字使用者でした。 印象に残ったのは、9月に『箏曲点字楽譜の誕生』(六花出版)という主タイトルの著書を出された村山佳寿子さんの発表です。口伝による教習で受け継 ...
厚木市は市制70周年を記念し、市史を新たな視点で捉えた冊子「厚木人(じん)」を制作、中央図書館や公民館、市役所本厚木駅連絡所などで無料配布している。市ホームページでもデジタル版を公開した。
明治維新によって日本はどう変化したのか。政治学者の遠藤正敬さんは「例えば、明治政府は戸籍制度によって、家を天皇に忠誠を誓う臣民の教育機関と定義した。それは、国家は家庭に立ち入らないという近代国家の原則に反したものだった」という。――(第1回) ...
MBSテレビは12日『クイズ!昭和100年 秋編』(後8:00※関西ローカル)を放送する。MCの村上信五が4組のタレント解答者、そして昭和を愛する関西在住の一般解答者100人と共に昭和100年を振り返る。
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サラリーマンに転身した香月良太 営業力で「となりのおくさん」を ...
【平成球界裏面史 近鉄編129】平成28年(2016年)シーズンを最後に近鉄最後のドラ1・香月良太は現役引退を決意した。「まだまだ全然、投げられた」というように、不完全燃焼に終わった感覚を拭えなかった。年齢でいえば34歳。野球選手としてはベテランの域 ...
旧統一教会と政治との結びつきが創価学会の場合と異なることは、以上から明らかだ。創価学会が政治に関与するために政党をつくり、選挙制度に基づいて国会進出を試みたのに対し、旧統一教会は反共運動によって政権に歩み寄り、そこから権益を得ようとしたのである。創価 ...
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