自民党と日本維新の会による新政権が動き始めた。政権運営には与党間の政策調整が欠かせない。自維両党は自公政権の「2幹2国」や「与責」の枠組みをベースに体制を整備する。政策決定の仕組みは連立政権の命運を握る。10月上旬、自民党総裁に高市早苗氏が選ばれた後 ...
自民党 は6日、連立を組む 日本維新の会 と「与党政策責任者会議」(与責)を開き、与野党6党で合意した「ガソリン減税」を了承した。与責は 自公政権 下で培った枠組みで、政策決定の最終関門。維新ともその機能を果たしていけるのか、自維連立の試金石となる。
政治学者・中北浩爾による著書『自公政権とは何か―「連立」にみる強さの正体』(ちくま新書、2019年刊)の重版が決定した。2025年10月10日に公明党の斉藤鉄夫代表が自民党との連立離脱を表明したことを受け、同書への関心が再び高まっている。
就任直後の約10日間、林芳正総務相、片山さつき財務相、茂木敏充外相、小泉進次郎防衛相などを起用した新内閣の組閣(21日)、「強い経済」「責任ある積極財政」を唱えた国会での所信表明演説(24日)、初外遊となるマレーシアでのASEAN(東南アジア諸国連合 ...
国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の定例会見で、自公政権時代の昨年12月、3党の幹事長で合意したガソリン暫定税率の廃止が年内に実現する見通しとなったことをめぐり… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) ...
国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の定例会見で、自公政権時代の昨年12月、3党の幹事長で合意したガソリン暫定税率の廃止が年内に実現する見通しとなったことをめぐり… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) ...
「所感」は確かに「侵略」や「植民地支配」に直接触れてはいない。だが、安倍談話が相対化したこの2点について、むしろ村山談話からの連続性を明確にしようとしたのではないか。その上で、過去の談話が触れなかった「なぜ日本はあの戦争を止めることができなかったのか ...
【読売新聞】POINT ■7月の参院選以降、「多党化が進み、政治の安定が損なわれている」との議論が起こっているが、多党化現象は「平成の政治改革」から常態化している。 ■野党間のライバル意識が強くなり、自民党中心の政権に代わる連立政権 ...
先月まで同じ与党だった両党のトップが初めて国会で相まみえました。連立を離脱した公明党の斉藤代表は安全保障政策や政治改革などについて高市政権の考えをただしました。 公明党 斎藤代表 ...
この四半世紀、自公政権は「リスクの個人化」を進めてきた。私たちは生きているとさまざまなリスクに直面する。そのリスクに対して、十分な行政サービスが行われず、事業のアウトソーシング(民間への業務委託)を進められるのが「リスクの個人化」である。「小さな政府型」や「自己責任型」と言い換えてもよい。安倍内閣はここにパターナリズム(父権主義)を加えた。リベラルな価値観を敵視し、強い力をもつ人間が個人の価値観に ...
自公連立政権からの公明党の離脱表明を受け、すったもんだの挙句、日本維新の会との連立を選んだ自民党が高市政権の樹立に成功した。降ってわいた野党連合の試みは、初めから同床異夢の野党間での政策合意ができるはずもなく、まさに野党=野合であることを図らずも証明 ...