東急田園都市線で10月に発生した列車同士の衝突・脱線事故を受け、全国の鉄道事業者が事故原因とみられる信号システムの設定にミスがないか緊急点検したところ、計10事業者15駅で同様のミスが見つかった。国土交通省が12日、明らかにした。緊急点検は国交省の指 ...

東急田園都市線で10月に発生した列車同士の衝突・脱線事故を受け、全国の鉄道事業者が事故原因とみられる信号システムの設定にミスがないか緊急点検したところ、計10事業者15駅で同様のミスが見つかった。国土交通省が12日、明らかにした。緊急点検は国交省の指 ...

石橋氏のセミナーでは、冒頭に陰性・陽性判定（True Positve / False ...

川崎市高津区の東急電鉄田園都市線梶が谷駅で１０月に列車同士が衝突脱線した事故を巡り、国土交通省は１２日、事故原因となった信号システムの条件設定について全国の鉄道事業者に緊急点検を求めた結果、１０事業者の１５駅で不備が確認されたと明らかにした。いずれも対策済みで、安全は確保されているという。

事故の事象別では、給油口のフタの閉め忘れや締め付け不良などによって漏れた灯油に引火したケースが最多で30件、次いで可燃物が接触して出火したケース（20件）、間違ってガソリンを給油したことによる出火（19件）と続いた。