業務用家具メーカーがBIMファミリデータの標準化に向けて議論を始めた。主要メーカーの多くはオートデスクのBIMソフト『Revit』向け製品データを公開しているが、企業ごとに仕様が異なり、意匠設計や内装設計の両分野からデータの標準化を求める声が広がりつつある。「BIMを活用してよりよい空間をつくりたいという思いは設計者も一緒。われわれ家具メーカーが企業の枠を超えて標準化の議論を始めようではないか」。
たとえば、価格、プロモーション、天候、供給制約などは相互に影響し合うため、単一変数のツールでは対応しきれないが、Qlik ...