米Googleは11月10日(現地時間)、今年の初めに「Android Vitals」に導入した新しい指標「過度の部分的なウェイクロック」(excessive partial wake lock)をコア指標とすることを明らかにした。これまではベータ版という扱いだったが、2026年3月1日以降は必須となり、この基準を満たさないアプリは「Google Play」ストアで不利な扱いを受ける可能性がある。
スマートフォンを使っている際に気になるのがバッテリー持続時間です。アプリの中には「画面を消灯したあともスリープ状態にならずに動作してバッテリーを消費し続ける」という動作をするものもあります。新たに、Androidアプリの開発者向けにバッテリー消費に関する新ルールが発表されました。基準値を満たしていないアプリは2026年3月1日からGoogle Playでの表示が制限され、アプリの個別ページにも警告 ...