【読売新聞】 「北海道の山に行く」。今年8月、久々に東京から実家に帰省した26歳の息子は、そう言って旅立った。「気をつけていくのよ」。母親は同じように短い言葉で送り出した。それが家族が見た息子の最後の姿だった。今年8月、兵庫県の曽田 ...
前線に向かう暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、北日本と東日本では10日にかけ大気の状態が非常に不安定になるとして、気象庁は9日、竜巻などの突風や落雷、激しい雨に注意するよう呼びかけた。  気象庁によると、前線を伴う低気圧が対馬海峡付近を東に進み、発達しながら10日は千島の東に達 ...
犠牲者520人を出した1985年の日航ジャンボ機墜落事故から40年の節目に合わせ、現場の「御巣鷹の尾根」がある群馬県上野村で8日、「安全の文化の醸成と継承」をテーマにしたシンポジウムが開かれた。ノンフィクション作家の柳田邦男さん(89)らの講演や遺族 ...
1985年の日航ジャンボ機墜落事故から40年となり、墜落現場「御巣鷹の尾根」がある群馬県上野村は8日、安全文化をつなぐシンポジウムを開催した。ノンフィクション作家の柳田邦男さん(89)は基調講演で、尾根を保全する重要性を訴えて「事故のもたらす悲しみや苦しみをどう償うのか発信し続ける大切な場所だ」と ...
参政党の神谷宗幣代表は6日、国会の代表質問に初めて臨み、新型コロナワクチンの接種について「2022年以降の死亡者数は、従来の推計を年間10万人ほど上回っていて、ワクチン接種との関係について、専門家の意見は分かれているが、十分な分析が行われていないため ...
【読売新聞】 世界新聞・ニュース発行者協会(WAN―IFRA)の会合が5、6の両日、シンガポールで開かれ、インターネット空間の安全性を高めるデジタル技術「オリジネーター・プロファイル(OP)」の社会実装に向けた日本での取り組みが紹介 ...
文学も美術も、時には映画のセリフも、文化や宗教的背景が分からないといまひとつ理解が浅くなり、面白がることができないことも。ギリシャ神話や聖書はそういう“材料”の筆頭だ。
▼経済安全保障推進法 半導体といった国内での安定的な確保が必要な物資のサプライチェーン(供給網)を強化することなどを目的に2022年に成立した。①重要物資の安定供給の確保②基幹インフラの安全確保③先端技術の開発支援④特許の非公開――の4本柱で構成する ...
国連が定めた「世界津波の日」の5日、兵庫県が呼びかける津波一斉避難訓練があった。南海トラフ地震や日本海沿岸地域地震の津波で浸水する恐れのある15市3町の約380施設、約11万7千人が参加した。 播磨灘にほど近い姫路市立大塩小学校(児童数333人)では ...
アメリカ ・ケンタッキー州で貨物輸送大手の貨物機が離陸直後に墜落し炎上した事故で、死者は少なくとも12人となりました。犠牲者はさらに増える可能性があるということです。 アメリカ ...
医療機関で発生した死亡事故の原因を究明して再発防止につなげる「 医療事故 調査制度」が始まって10年。 厚生労働省 の有識者会議が、制度を見直し、事故を見逃さない体制を作る方向性を示す報告書案をまとめた。 厚労省 は来年度にも省令などを改正する。
国連が定める「世界津波の日」の5日、制定のきっかけとなった「稲むらの火」の故事をもつ和歌山県内でも訓練などが行われた。今年は「世界津波の日」制定から10年。安政元(1854)年11月5日の安政南海地震で、同県広川町の濱口梧陵(ごりょう)が稲わらに火を ...