求人サイトなどを運営するエンは11月6日、農林水産省の『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を開始。同社が運営する採用支援サービスを通じ、「総合職」「検査官」を公募する。
1kg341円の関税を支払って外国産米を輸入(枠外輸入)する量が増えている。農水省のまとめによると今年7月と8月の2か月で昨年1年間の輸入量を超えた。 農水省のまとめによると2024年7月から25年6月までの1年間の枠外輸入量は4万1249tで前年の59倍となった。国別では米国産米が2万9716tで72%を占めた。
JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」のショップ、茨城県の「いいものいっぱい広場」は、対象の商品を「お客様送料負担なし」で購入できる「国産を食べて応援キャンペーン」を11月30日まで開催している。 茨城県は、広大な耕地、温暖な気候を活かした多様な栽培が行われており、全国一の生産量を誇る果物、野菜が豊富。キャンペーン期間中は、対象商品約200点が「お客様送料負担なし」で購入できる。
熊本県にあるJAくま管内では、2025年産冬春トマトの出荷が始まった。生育はおおむね順調で、品質も安定している。 トマトの品質を確認する担当者 JAくま管内では、2025年産冬春トマトの出荷が10月上旬から始まった。日量約160ケース(1ケース4キロ)を九州各地の市場へ出荷しており、出荷の最盛期は1月中旬、出荷期間は6月中旬まで続く見込み。 JAトマト部会では、7戸の生産者が計187.2アール(前 ...
東京都は11月8日、エコ農産物の専門店「トウキョウ エコ マルシェ」を赤坂に開設。都が認証する安全・安心な東京産農産物「東京都エコ農産物」を2026年3月13日までの期間限定で販売する。
耕地面積のうち田は230万haで前年に比べ1万9000ha(0.8%)減少した。 全国農業地域別にみると、前年に比べ東北は4900ha(0.8%)、九州は2600ha(0.9%)、関東・東山は2300ha(0.6%)減となった。
サカタのタネは、ペチュニア「ビューティカル」シリーズの新品種「ビューティカル トレーリング ラベンダーアイス」を発売。11月中旬から苗を限定販売する。 新品種の「ビューティカル トレーリング ラベンダーアイス」 「ビューティカル」は、2020年春の販売開始から、今年で発売5周年を迎える。同シリーズは、カリブラコアの強健さと独特な花色、ペチュニアのような生育旺盛でこんもりとした草姿、花径5~7cmほ ...
全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する雨風太陽は、スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーと業務提携契約を締結した。ポケットマルシェの登録生産者にタイミーを紹介することで、繁忙期を中心とした生産現場の労働力不足の解消につなげる。
【特殊報】果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ農作物への被害に注意 愛知県 ...
雪印メグミルクは、10月20日~23日に開かれた国際酪農乳業連盟(IDF)主催の「IDFワールドデーリーサミット2025」(チリ・サンティアゴ)で、弘前大学との共同研究講座「ミルク栄養学研究講座」の活動をまとめたポスター発表が健康と栄養の分野で優秀賞を受賞。また、8つの分野の中から最も優秀な賞に贈られる「最優秀ポスター賞」を受賞した。
農林中央金庫と八千代エンジニヤリング、農林中金総合研究所は11月6日、オンラインで共同セミナー「TNFD取り組みの『壁』を乗り越える!企業の"現在地"から描く、価値創造への実践ロードマップ」を開催した。TNFD開示の最新動向と企業支援の実践的手法を共 ...
2025年産米の集荷競争が終盤戦に入り様変わりしている。小泉前農相が「じゃぶじゃぶ」にした需給状況の下、先安観が広がり新米が動かないからだ。高値で精力的に米を集めていたが最近シャッターを下ろした商系集荷業者を訪ねた。