筋肥大を目的とする場合、軽重量、ハイレップスでのトレーニングより高重量、ローレップスの方がおすすめです。 よく、5-30repsぐらいまでは肥大効果が同じと言われていますが、違います。 確かに疲労がない条件下では同じように失敗までの最後の約5reps辺りは同じ刺激を筋肉に与えます。 これはstimulating repsモデルと呼ばれる肥大モデルによって説明されています。 (モーターユニット動員、力と速度の関係に基づき。疲労なしの条件下で最後の最大約5reps辺りが筋肥大を刺激していると言う肥大モデル。) しかし、高重量、ローレップスのトレーニングと比べて、軽重量、ハイレップスのトレーニングではモーターユニット動員を妨げる疲労メカニズムやメカニカルテンションを低下させる疲労メカニズムの存在により筋肥大が阻害されます。 軽重量、ハイレップスでは 代謝産物の増加、心血管需要の高まり、痛みの感覚、炎症性物質の増加等によるCNS疲労(central nervous system fatigue:中枢神経系の疲労)によりモーターユニットの動員を伴わずに努力の知覚を高めます。 これはこの疲労メカニ

【お勉強作業】テスト勉強ただしてるだけの自己満(｀･ω･´)脳・中枢系疾患【甘噛あめ/ぶいぱい】

『中枢神経って何かわかる？』#看護師国家試験 #看護学生勉強

司令塔とからだのネットワーク—「中枢神経」と「末梢神経」のほんとうの違い