巴由紀子 on Instagram: "10/5 脳で起こる！ 薬の作用VS栄養素の作用 （今日のまとめ） 薬の作用（発達障害の症状緩和に使われる治療薬） 【SSRI】（選択的セロトニン再取り込み阻害薬） 作用する場所：神経細胞のシナプス間隙（神経のつなぎ目） しくみ：通常、放出されたセロトニンはすぐに神経に回収されます（再取り込み）。 → SSRIはこの「回収」をブロック。 結果：シナプス間隙にセロトニンが長くとどまり、セロトニン神経の働きが強まる。 効果：気分の安定、不安の軽減など。 副作用： * セロトニンは全身に広く働いている（脳だけでなく腸、血小板などにも存在） → 消化管のセロトニン作用が増す → 吐き気・下痢 → 脳のセロトニン過剰 → 不安感増強・焦燥・不眠が初期に出ることも → 性機能系への影響 → 性欲低下・射精障害 * 脳のセロトニン回路が「強めに働く」状態に再調整される → 抗うつ効果 * 長期服用で 感情が平板化（ポジティブもネガティブも鈍ることがある） * 依存性は少ないが、中止時に離脱症状（めまい・シビレ感・気分不調）が出やすい 【ビバンセ】（リスデキサン

起立性調節障害における「光療法」効果や仕組みを解説